通夜から火葬まで怒涛の2日間
父親死去の続きです。
父が亡くなった次の日は早くも通夜となりました。
火葬の都合で通夜、葬儀、告別式の予定が組まれる感じ。
幸い、実家のある市の火葬場は混んでいないらしく、早々に亡くなった翌日に通夜となりました。
個人的にはもうちょっと時間が欲しかったのですが、家族や親族の都合もあるので、予定は変更はせず、翌日通夜で、その次の日に葬儀・告別式としました。
よって亡くなった次の日から怒涛の2日間。
通夜が始まる前、午前中から葬儀屋のスタッフとお葬式全体の内容やら予定やら何やらの打ち合わせ。そして通夜・葬儀・告別式の予定を親類に連絡。
そうそうお坊さんにも連絡が必要。
喪主は母親なのですが高齢のため、主な葬儀場での対応や挨拶は自分担当。挨拶も考えないといけない。
家族や親類が葬儀場に来たら出迎え。ゆっくりとする間もなく、お通夜。
通夜が終わったら、通夜ぶるまい(食事)。
夜は熟睡できるわけはなく、あっという間に朝に。
葬儀の前に葬儀場でみんなで食事をして正午に葬儀。
そして告別式が終わると、火葬場に。火葬が終わるとお骨を拾ってすぐに初七日法要へ。
本来の初七日は命日から7日目に行うもので、故人が三途の川のほとりに到着する日らしいです。
ただ今は親族が集まれるように葬儀・告別の日にやってしまうことが多いそうです。
いやいや父親はまだ三途の川には到着しとらんやろ・・・。やる意味あるんかね?と思いつつも自分だけの問題ではないので、初七日も終らせました。
初七日法要は、お坊さんがお経を読んで、みんなで食事して終了という流れです。
てな感じで、休む暇もない2日間でした。
こんなことを経験する人は少ないわけで、自分もまったく慣れておらず、大変疲れました。
悲しむ暇もなし。
ただこれで終わりではなく、四十九日法要や初盆の予定も考えないといけません。
香典返しやお墓の準備も。
後は、母親の年金の申請や父親の銀行口座の解約などの手続きも。実家の電気や上水道・下水道の名義変更も自分が実家にいる間に早々に対応しました。
人が死ぬとこんなにやることがあるのです。
代理で全部対応してくれる業者がいるとありがたいのですが。
ただ自分には兄弟がいるので、手分けできるとろは分担できたので助かりました。
一人っ子だとかなり大変だと思います。